子育て

過去世はピアニスト!?

最近子どもを見ていてつくづく感じること。

それは、「過去世はピアニストだったのね~」ということです(笑)。

6歳になる子どもは、今ピアノを習っています。
でも、頑ななくらい、絶対毎日練習しないんです(-_-;)。

やっと練習したと思っても、せいぜい長くて15分程度。

「練習しないなら辞めなさい!」というと
「やだ!絶対辞めない!ピアノが大好きなの!!」と猛反発。

でも、大好きといいながら、やっぱり練習しないんですよ。。。

ところが、なぜか上達がビックリするほど早い。。。

よく観察してみると、練習はしていなくても、いつもピアノのことを考えているのが分かりました。
つまり、いつもピアノと繋がっているんですね。

歩きながら指を動かしてイメトレしていたりするんですよ。。。(^^;)
ピアノがあるんだから、イメトレじゃなくて、ちゃんと練習すればいいのに。。。と私としては思っているんですが。。。(笑)

彼女は親のそんな気持ちは全く無視して、気分が乗るとピアノに向かい、イメトレしていたものをちょっと弾いてみて確認する。。。という感じで、とても楽しんでいます。

そして、ピアノに座って弾いているときの様子が、まるで熟練のピアニストのよう(!)で、思わず笑ってしまうくらい、サマになっているんですよ。。。

あれが過去世ピアニストでなくて、何なんでしょう。。。というくらいなんです。。。

もしかしたら、過去世であんまり沢山練習しすぎて、練習するのがいやになっているのかもしれません(笑)。

毎週のレッスンのたび、先生からは
「もう、上達がすごく早くて、どんどん進んでしまうんですよ~♪」
と褒めて頂くのですが、「真面目に練習するのが偉い」という教育を受けた親としては、
「こんなんでいいのかな~?」
と思ってしまったりします。

観念のリリースをしている気がします。。。(^^;)

とは言え、将来彼女がピアニストになるとは思えません。

彼女がそういう人生を今の時点で選んでいないのは、良く分かります。
ただ、過去世で発揮した才能を思い出し、楽しんでいるのは確かなように感じます。

今世、彼女はどんな人生を選んでいるのでしょうか。。。
沢山の試練があるのでしょうか。
ラッキー♪と泳いでいくような人生なのでしょうか。

どんな人生にせよ、本人が納得できる人生だったらいいなぁ。。。と祈る今日この頃です。

 

RELATED POST