遠隔ヒーリングご感想

脳卒中から回復~Kさんの実例~

こんにちは、菊山ひじりです。

今日は、3月から始めたレイキ・ボランティアのヒーリー(ヒーリングを受ける人)のKさんからのお便りをご紹介したいと思います。

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ピアニシモのクライアントのKさんが脳卒中で倒れて左半身不随でICUにいる・・・との連絡を受けたのは、今から2カ月前の3月5日でした。

それまで非常にお忙しい中でも、肉体的にはお元気に毎日を過ごされていたKさんのまさかのお知らせに、本当にビックリしたと同時に、何とかしなければと思いました。

とは言え、このような重病の場合、一人でヒーリングをしてもたかが知れています。

そこで大勢のパワーが必要だと感じ、すぐにレイキ・ボランティアを募ったブログを書いたところ、沢山の方が参加して下さり(現在89名)、レイキヒーリングによるサポートを続けて下さいました。
(ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。心から感謝です)

その時(3月5日)の記事はこちら

 

Kさんは、その後多少の波はありながらも順調に回復されて、リハビリでは走れるほどになられたそうです。

そして現在、まだ多少の麻痺は残っていらっしゃるようですが、日常生活が送れるほどに回復されたとのこと。

本当に素晴らしい事だと思います。

この回復は、何といってもKさんの前向きな気持ちと、毎日厳しいリハビリに取り組まれた頑張りのおかげです。

下記のKさんからのメールにありますように、筋肉が沢山つくほど、ストイックにリハビリを続けられたからです。

でもそれと同時に、大勢のボランティアの皆さまが、Kさんの回復を祈り、レイキヒーリングという一つの形でエネルギーサポートしていた事も、とても大きいのではないかと私は感じています。

大勢の心が一つに合わさることの凄さを、大きな感動を持って感じています。

ヒーリングを信じない方の為に100歩譲って、ヒーリングのパワーは取りあえず横に置いて考えてみても、以前よりエネルギーヒーリングの存在を受け入れていらっしゃったKさんにとって、89名という大勢の方のレイキヒーリングを受けているという事実は、精神的に大きな支えとなったのでは・・・と思います。

そして、それが回復を早めた一つのきっかけとなったのは確かではないでしょうか。

今日は、Kさんから最近頂いたご報告のメールをご紹介させて頂きます。

どんな時も前向きな気持ちで取り組むことの大切さ、レイキヒーリングという一つのサポートの形、そして、意識の使い方についての興味深い実例をご覧頂ければと思い、シェアさせて頂きますね。

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ひじり先生、こんにちは。ご無沙汰してしまい申し訳ありません。

○月○日に病院を退院し、自宅で新たな生活を送っています。
退院は・・実は色々ありまして(汗)

子供の大学生活がスタートするために、△日にI県へ子供が引っ越しすることが決まったのです。
それで私はどうしても一緒に引っ越しに付き合いたくて◇日~◎日外泊申請をしたのです。

そこまでは良かったのですが、病院の規則で外泊をしても毎日必ず1時間はリハビリをしなくてはいけな くて..でもその時間がどうしても1日不可能だったのです。

ならば退院しなさい!と、まるで強制退院のような形になってしまいました。

まぁ、病院も心配な状態では退院させないでしょうからそれなりの良好な状態になっていたとは思いますが。

しかもリハビリ以外の通院は自宅の近所の脳神経外科の病院へ転院にもなってしまい・・、私はそれがちょっとやるせない気分になっていました。

しかーーーし!ふと自分が書いている闘病日記を見直すと

「F県の入院生活が26日間だった。C県に転院しても26日間で退院しよう!目指せ○月○日退院だ!」

と書かれていました。

・・そう、C県入院から26日目が○月○日だったのです。

色々ハプニングもありましたが、その日に退院することは実は私本人が決意していたんですね~。

もう鳥肌もんですよー。
強く願えば現実になるんですね。(笑い)


それで無事退院したのですが、子供の引っ越しが意外に大変で、帰ってきたらくたくたになってしまいました。
リハビリの先生曰く

「あなたはなんでもできるようになってるから全てこなしてしまう。絶対に休息を取るように!!」

と。
もう前と同じ失敗はしてはいけませんからスローペースで生活していきます。

家事は結構しんどいです。主婦って凄いぞ~と改めて確認です。


毎日ゆっくり散歩しながら買い物行ったり、何時間もかかりながら夕飯の支度をしたり、幸せをかみしめて生活しています。
生きてるって幸せです!
歩けるって幸せです。
食事ができるのも幸せ。
笑えるのも幸せ。
全部!全~部!幸せです。


病院生活で、ストイックなほどリハビリに励んだ私は無茶筋肉がついちゃいました。

子供が私の太ももを見て驚くほど。
これからこの筋力をいかにバランスよく使うか脳に指令をし、覚えさせるかという作業をしていきます。
もう一息です。前よりいい女を目指しますね。

ひじり先生、他たくさん支えてくださった皆さんに心から感謝しています。
人は一人では生きていけない。
時にはサポートしてもらうことも有りですね。いつか恩返しできますように。


感謝の気持ちを込めて-
次は誰かの幸せのために私も動きます-。
ありがとうございました。

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Kさん、本当に良かったですね!
そして、私たちにも素晴らしい経験をありがとうございました。

 

人生には、思いもよらない事が沢山あると思います。
表面的に見れば、「不幸」「災難」と意味を付けられるようなことも起きてしまう事があります。

でも、起きたことに意味を付けるのは自分自身の心ですよね。
それをどう受け止め、どう意味を付けて、どう生きて行くのか・・・。
大切なのは、その部分ですよね。

Kさんは、人生の一つの学び、試練としてお病気を受け止め、そして乗り越えられました。
全ての人の希望となる、素晴らしいお手本だと思います。

Kさんの学びをシェアして頂けて、私も本当に幸せです。
ありがとうございます。

人生はまだ続きます。
でも、Kさんのその前向きなお気持ちがあれば、きっとどんな事もプラスに変える事が出来ると信じています。

これからも無理せずゆっくりと、人生を味わいながら進んでくださいね。
心から応援しています。

素晴らしい体験のシェアをありがとうございました。

 

そして、一緒に無償でヒーリングしてくださった沢山のボランティアの皆様、本当にありがとうございました!

Kさんとボランティアの皆さまに、心からの愛と感謝を贈ります。

 

P.S.退院の日については、とても興味深い体験談ですね!これが、フォーカスの力です(^^;)

 

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