瞑想Q&A～瞑想とアファーメーション～

こんにちは、菊山ひじりです。

今日は、瞑想前後に行うアファーメーションについてお答え致します。

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（１）瞑想前のアファメーションについて質問させて下さい。

私の場合テーマ（願い）が「本当の自分をわかること」ですが、アファーメーションの際には「本当の自分がわかりました」と過去形にして言ってます。
アファメーションは過去形（過去完了形？）にするといいと聞いたことがありましたが それで大丈夫ですか？

 

アファーメーションを言う時の形は、あまり神経質にならないでください。
確かに、どういう言葉を使うかは大事です。
でも、言葉の形よりも、願う事の本質が何か、という部分はもっと重要だからです。

 

完了形でいうことが良いと言われている理由は、自分がその願いが叶うと心から信じていることを表す形として一番適切だからです。
例えば、願いが叶った時は、願いが叶ったことに感謝して、「〇〇になって、ありがとう～」といいますよね。
その状態を事前に信じることで、現実を引き寄せるという意味合いを込めて、完了形で表現しよう、と言われているのです。

 

なぜなら、全ての現実は自分の心の投影であり、自分の中にあることだけが、実現していくからです。
そういう意味で、完了形でいうのは、無難だと思います。
今すでにそれでやっているのでしたら、そのまま続けて下さい。

 

但し、例え完了形の言葉を使っても、自分の中で「やっぱり無理では？」と思っていたら、絶対上手くいきません。
実際に、そのせいで願いが叶わない人が多くいます。
一番大事なポイントは、その願いが本当に自分の中から出ているのか、そしてそうなろう、そうなるぞ、と本気で思っているかどうかです。

 

本気の決意が大事ということです。
まず、そちらの方をしっかり把握しましょう。
根本がしっかりしていれば、アファーメーションの形にこだわらなくても、願いは叶います。

 

（２）今回のテーマ以外にも知りたいことがあった場合、そのことも一緒に唱えても大丈夫ですか？
一回にたくさんのリクエストはＯＫなのかな？と思ったもので。

 

瞑想前に唱えるテーマや願いについては、特に制限はありません。
今までの経験から申し上げると、あまり多いとフォーカスがぶれて、上手くいかない場合が多いようです。
３～５個程度が、無難なところだと思います。

 

ただし、人によってキャパシティは違います。
沢山のことを同時に処理できる人もいれば、一つずつでないと上手く出来ない人もいます。
「一度に願いは何個まで」と、全てを一律に決めつけるのはおかしな話です。

 

まずはやってみてはどうでしょうか？
やってみて「ちょっと多いかな？」と感じたら、減らして下さい。
自分で大丈夫だと感じるのなら、いくつでもいいと思いますよ。

 

いろいろと試して、自分に一番合った方法を見つけてくださいね。