それは夕べのこと。
「ママ~っ、見て!!」
と張り切って近づいてきた子供が、口を大きく開けて私に見せました。
「ぎゃ~!!血だらけっ!!!(@o@)/」
下前歯付近が血まみれになって、かなりグロテスクな様相を見せていました。
さらに歯茎の上には、ぽっかり穴が・・・。
「ママ、見てみて♪抜けたんだよっ♪」
嬉しそうに報告する子供の手の上には、やはり血まみれになった小さな歯が1個のっていました。
そういえば、この間から前歯(乳歯)がグラグラしていたんだっけ・・・。
同級生の子達が次々に乳歯が抜けていくのを見ながら、我が子は歯が抜けないのをとても気にしていたので、抜けたのがよほど嬉しかったみたいです。
抜けた歯を大事そうに持って、とても満足しているようでした。
抜けた乳歯はビックリするほど小さかったです。
見ていたら、歯が生え始めたころの記憶がどんどん思い出されてきました。
生まれたばかりの時はどんなに小さかったか・・・。
初めて寝返りを打った時のこととか・・・。
一人で初めて立ち上がったときの誇らしげな表情とか・・・。
今日までに至る様々なシーンが、まるで昨日のことのように思い出されました。
月日がたつのは早いなぁ・・・と、しみじみと感じてしまった昨夜なのでした♪
ちなみに、抜けた歯の横幅は4mmでしたよ♪ちっちゃい♪