想うこと&ひとりごと

不登校について~最近の様子&思うこと☆彡

こんばんは、菊山ひじりです。

今日は木枯らし一号がふいて寒いですね~(>_<)

このところ家の用事がいろいろあり、ブログが書けずにおりました~!
サロンのセッションは通常通り行っていますよ(^^)

ただ、PCに向かって文字を打つためのまとまった時間がどうしても取れず・・・(-_-;)
風邪とかで寝込んでいるわけではないので、どうぞご安心くださいませ~♪

最近は母の介護を通じていろいろ学ぶ事が多いのですが、面白いもので、母の介護が大変になってきたら、不登校だった娘が学校に行き始めました。

たまたま時期的に重なっただけかもしれませんが、いろんな事がシンクロしている気がします。

ファイル 2016-11-09 15 19 29-1
目が大きく可愛く写るアプリにて撮影しました☆彡
かなり盛られていますので騙されないでください(笑)

 

娘の学校は、毎日授業をやっている単位制通信制高校・・・という、ちょっと変わった枠組みの学校です。
全国にサテライトキャンパスがあり、普通の通学クラスもあります。

娘が選んだコースは、ホームルーム出席が必須で、そのほかは最低限のスクーリング日数分だけ出席すればあとは自由、という感じのゆるいコース。

まるで大学生のように講義を選んで、1日学校にいる日もあれば、朝だけ行ってみたり、昼から行ってみたり、夕方だけ行ったり・・・と自由に組み立てています。

朝から夕方までビッシリ座っていなくてはならない、という強制感がないのが、彼女には合っていたようです。

話の合うお友達も出来て、最近はほぼ毎日行っています。
小学校高学年~中学まではほとんど不登校だったことを思うと、もう信じられない変化です!

さらには先日の文化祭では、なんとクラスのダンス振り付けをしたり、ステージでセンターで踊ったり、クラスのTシャツデザインを担当したり、さらにはクラブ活動の部長として部誌発行するなど、ものすごい頑張っていました。

クラスをまとめるのに悩んで先生に相談してみたり・・・。
青春真っ盛りな感じで、本当に見ていて羨ましかったです。
(とはいえ、急に頑張りすぎてダウンしないか、ちょっとハラハラしながら見ていましたが・・・)

娘は元々何でも敏感に察知して深読みしてしまうタイプなので、小学校時代はかなり辛かったと思うんですよね。

ほら、その年代の子どもって、遠慮なく傷つけるようなことを言ったりしますよね。
だから、敏感タイプだったり、心が折れやすく立ち直るのに時間がかかるタイプの子には、子供時代は本当に生きるのがしんどいはずなんですよ。

私もかなり「深読み察知タイプ」でしたので、その辺はわかるんです。
ただ私はメンタルが超強かったので、折れなかっただけ(自分で言うのもなんですが。^^;)。

幸い彼女の場合は、年齢と共に心も成長してきて、物事を今までと違う視点で捉える事ができるようになってきたのだと思います。

性格はそう簡単に変わりませんから、決してメンタルが急に強くなったわけではないし、悩み自体もなくなったのではないと思います。
でも、今までよりは、少し上手に気持ちを切り替えられるようになってきたんだと思うんです。

見ていてまだちょっと不安定な部分もありますから、これからどうなるかはわかりません。
でもともかく、彼女の心が十分に育ち、一人で生きていけるようになるまで、焦らず見守っていこうと思っています。

 

不登校の理由は様々なので、一括りに語ることはできませんし、解決方法もそれぞれだと思います。

うちの場合は、私が娘の見ている世界を知ろうと歩み寄ったところから、絆が強まり、ずっと2人で乗り切って来た感じがします。
(あ、まだ終わってませんので、今までのところは、です)

ですから、不登校に限らずですが、まずは自分の観念を手放して、一旦子どもの立場に立って、子どもの見ている世界を見て知ることは、とても大事だと感じています。

「どうして行けないの」「甘えているだけ」という大人の視点から、表面的な子どもの行動だけを見て批判して、無理やり学校に行かせようとしている限り、こじれることはあっても、解決はしていかないでしょう。

これを読まれたあなたが、もしお子さんの不登校で悩まれているのなら、ぜひその不登校自体にフォーカスするのではなく、まずはお子さんだけを見てあげてくださいね。

最終的には、学校に行くかどうかは、人生の善し悪しとは全く関係ありません。
大切なのは、お子さんそのものなのですから。

 

♪゜・*:.。. .。.:*・♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪

こういった問題には、カルマ的なものが絡んでいる場合もあります。
特に子ども時代には、どうしても避けられないカルマが、なにか事件的な出来事として出やすいと思います。

その中には、親が介入できないカルマもあります。
でも、親子で体験して学ぶべきカルマもあります。
親としてそれにどう対応して何を学んでいくのか、その学びのために、子どもは生まれて来てくれるのかもしれません。

そう、子どもって、愛でる対象として自分に都合よく生まれて来るのではないんですよね~。
命はあくまで「授かりもの」。
私たちにある選択肢は「来てくれたときに受け取るかどうか」しかないのです。

私の場合も「なんで今?」という、キャリア的に一番悪いタイミングで妊娠しましたので・・・。
でも当時36歳だったので、今を逃したらもう次は絶対ない!と思って、受け取りました。
「未婚の母」という選択は簡単ではなく、散々苦労もしましたが、私にとってはそれが人生で一番良い選択だったと、今でも確信しています(^^)

「え?未婚の母?」と思われた方も多いかと思いますが、この辺りのこと、そろそろ解禁して書いてもいいかな~と思っています。
娘も全部知っていますしね~。

ちなみに私、国際結婚の離婚歴もありますので、バツイチというのは本当です。
でもその人とは、娘の父親と知り合う何年も前に離婚しています☆

あ、あと未婚の母ではありますが、別に不倫だったわけではありませんので、勘違いでバッシングはしないでくださいね~!(最近すごいですからね、そういうの)
そのうち、少しずつ書いてみますね。

長くなりましたので、今日はこの辺で(^^)

 

 

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POSTED COMMENT

  1. パパパ×PHOENIX より:

    先生、可愛い♪

    JKと並んでも、
    全然違和感ありませんね。

  2. 山本 恭子 より:

    可愛い。(*´∀`*)先生の新しい本。ちょっと読みましたkindleで…(•̥̥̥̥̥̥̥ ﹏ •̥̥̥̥̥̥̥̥๑)