私の場合、こんな風に始まりました。
2012年2月下旬の土曜日の朝でした。
夢の中でのことでした。
私の目の前に居るのが誰かは分かりませんでした。
視界がぼんやりして、何もハッキリと見る事ができなかったのです。
目の前に居る人は私に向かって
「あなたはガンです」
と告げました。
それを聞いて、「そうか~・・・」と納得して、それを受け入れている自分がいました。
もう人生でやりたいことは全部やったし・・・。
最近かなり疲れも溜まっていたし・・・。
これで終わっても、それはそれでいいや・・・。
何だか、納得!
私は、ガンで死ぬ事を受け入れました。
するとその時、ふと頭の上の方から、男性の声がしてきました。
治る可能性はあるよ
治っちゃうかもしれないよ
自分で決めていいんだよ
その声を聞いて思いました。
そっか、ガン=死ぬって思い込んでいたけれど、治せばいいのか・・・。
そうだよね。
どうしようかな・・・。
次の瞬間、ふっと目が覚めました。
時計を見ると、朝の7時でした。
カーテンの隙間から、眩しい光が差し込んでいました。
とても静かでした。
とても神々しいエネルギーを感じました。
これは、正夢に違いない・・・という確信がありました。
なぜなら週明けの月曜日には、2年ぶりのマンモグラフィー(乳がん検診)の予約をしてあったからです。
<続く>
※こんな風に始まりました⇒夢の中でのガン告知★
※乳がん確定まで その1~MRI検査
その2~針生検
その3~針生検の結果
その4~腫瘍摘出日帰り手術
その5~やっぱり乳がん
※乳がん確定後 セドナでの個人セッション
※転移の有無確認 その1~CT検査
その2~センチネルリンパ生検
その3~検査結果
※病理結果