レイキについて

レイキとは?

こんにちは、菊山ひじりです。

今日はレイキについて少しご説明しますね。

レイキとは

レイキとは、20世紀初頭に、僧侶の臼井甕男(ウスイミカオ)氏が、京都の鞍馬山で21日間の断食と瞑想の末、啓示を受けた癒しの手法(手当療法)です。

鞍馬寺本堂
14鞍馬山本殿前

レイキの始まり

臼井氏が瞑想をしていると、黄金に輝く4つのシンボルマークが現れたそうです。

そのシンボルマークのエネルギーに満たされてからは、臼井氏が病人に手を触れると、癒しが起きるようになったと伝えられています。
これがレイキ(霊気)の始まりです。

鞍馬寺奥の院
P1070663-1

どんな風に良いの?

レイキは特に病気の治癒、心身の痛みの軽減に効果的といわれています。

海外ではポピュラーな癒しの手法として普及しており、ホスピスや医療施設などで積極的に使用されています。
レイキの治療に保険が適用される国もあるのだそうです。

東日本大震災の時は、ヨーロッパ各国のレイキ実践者グループが、日本に向けてレイキヒーリングをしていました。
(ピアニシモもあるグループに参加させて頂きました)

サロンのヒーリング施術風景。
手を当てて、レイキのエネルギーを全身に流していきます。
  ↓↓↓
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レイキの習得方法

このレイキ・ヒーリングをできるようになるには、レイキのエネルギー伝授を受けなくてはなりません。

この4つのシンボル・エネルギーを伝授されると、いつでもそのエネルギーが使える、というのがレイキの理論です。

様々なシンボルや流派

かつてレイキのシンボルは「秘伝」として口承で伝えられていました。

そして、口承だけで伝授が続いていくうちに、シンボルの図形が変形し、様々なシンボルが出てきました。
また、読み方も変わってしまうという事が起きてしまいました。

伝言ゲームをすると、最後には微妙に違った伝言が伝わったりしますよね?
それと同じことが起きたわけです。

またレイキは、日系ハワイ人に伝わった後に、更に海外に広まったため、漢字を基本としているシンボルはさらに変化を遂げていきました。
今では、同じもののはずなのに、全く違う図形のようにさえ見えるシンボルも出てきました。

さらに、文化の全く違う海外で広まったことにより、臼井氏が当初伝えていた、和風の宗教的な儀式や概念も消えていきました。

最近ではレイキに独自の解釈を加えたり、チャネリングで得た新しいシンボルを加えるグループが現れるなど、諸派に分かれています。

一方、臼井氏直伝の正統派を主張するレイキもあり、「一体どれが良いのか分からない」という状態になっているのが、今のレイキの現状です。

伝授の方法も本当にさまざまです。
エネルギーを伝えるアチューメント手法にも様々な種類があります。

ファースト、セカンド、サード、ティーチャーと、4回に分けて教える流派もあれば、1日で全てを伝授するグループも現れています。
時代の流れとともに、スタイルも様々に変化しているのですね。

ピアニシモのレイキ・スタイル

それでもレイキは、初めてヒーリングを習う人にとって、とてもわかりやすく使いやすいツールといえます。

シンボルを使った空間の浄化など、日常様々なシーンで、簡単かつ安全に使うことができます。
ヒーリング初心者の方には、特にお勧めの手法です。

ちなみにピアニシモでは、西洋に一度渡ってから逆輸入の形で入ってきた、西洋レイキのシンボルを使っています。
海外で伝わった為、日本的な宗教的要素が抜けて、シンボルの本質のみが伝えられた、とても使いやすいレイキです。

そしてピアニシモでの伝授は、1日で全てを伝授するスタイルです。
その理由は、私自身が1日で伝授を受けるスタイルで教わったからです。

何回にも分ける派では、
「1度で教えるのは良くない。身体に悪い。」
という方々もいるそうです。

でも、私自身1日で伝授を受けても全く問題ありませんでした。
また今までに150人以上にレイキ伝授をしていますが、一人として問題が起きた方はおりません。
ですので、習ったままのスタイルで伝授を続けています。

そもそも全ての出来事は、意識が創りだします。
レイキを受けて前向きに人生を楽しもう、と決めていれば、変な事が起きるわけがありません。

今は、昔と情報量も世の中のスピードも全く違います。

意識の目覚め度合いも全く違いますので、あまり昔ながらのやり方に囚われず、ご自分の直感でどのスタイルにするかを選ぶのが良いと思います。
(もちろん昔ながらのやり方が合う方はぜひそれをされるのが良いと思います^^)

誰から伝授を受けるか

伝授はエネルギーを介して行われるので、自分が尊敬できる相性の良い先生を見つけることがとても大事かと思います。

ぜひご自分に合った先生を見つけて、伝授を受けてみて下さいね。

レイキについての参考記事はこちら>>

 

レイキ伝授セミナー詳細はこちら>>

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